部屋別の解説

部屋別の解説

寝室

基本的には動きのあるデザインや刺激的な色合いの物は避けましょう。
ストレスを抱えやすい方はブルー系の壁紙がいいと思います。
心が落ち着き安眠できます。
逆に暖色系の色は人の心を和らげる効果があります。夫婦や兄弟で一つの部屋を使っている場合などにお勧めです。
アクセントで大胆な暖色系の色を使うのも有りかも。
寝室 7寝室 6寝室 5寝室 4寝室 3寝室 2寝室 1

書斎

色彩は、ナチュラルな木質系、茶系であればよい気を呼び込むことができます。
書斎のライトはなるべくトゥルーライト(物の色が自然に見える、目に優しい蛍光灯)にして、脳の状態を整えます。気を散らしてしまうような蛍光灯のスタンドは避けましょう。
気持ちのよい空間にすれば、脳が活性化して、やる気も起こり、クリエイティブな生活を送ることができるのです。
書斎 ブルー

子供部屋

子供がまだ小さいうちは感性を刺激するために派手な色の壁紙もいいでしょう。
学校に行くような年齢になったら集中できる青系の壁紙がいいでしょう。
また、知能指数が高い子供を育てるには子供部屋を「黄色」にするといいという説があります。
子供部屋 ブルー子供部屋 イエロー

経験談では白

手堅く「白」を選んだほうが結局は飽きない。それよりも「汚れ防止」などの壁紙が好まれています。その分、絨毯やカーテンなどで色を楽しんだほうがいいと考える方が多いようです。

成長ごとに貼り替える

最近はホームセンターなどで売られている物で手軽に張替えができます。日曜大工で気軽に子供部屋を模様替えしてみるのもいいでしょうね。

廊下

廊下の壁紙は動きのあるデザインを採用するなど単調さをなくしていくと脳に適度な刺激を与えるとともに、暖色系や白など圧迫感が出ない色もいいと思います。

キッチン

キッチンは寒色系よりも暖色系やナチュラルな木質系を用いると、よい気をもたらします。寒色系を使うと、特に女性は冷え性の気が出てしまいます。反対に、アクセントに赤を使うと、血液循環をよくする効能があります。

ダイニング

基本の色は、食欲増進を助ける暖色系がよいとされています。気分を暗くさせるような色、食欲をなくすような刺激的な色は避けるようにします。ただしアクセントとして、赤を配色すると血液の循環をよくして元気に食事をすることができます。
ダイニングキッチン イエローダイニングキッチン イエロー

バスルーム

疲れを癒し、活力を再生するために
人間の体は、目から入った色で反応の準備をします。よってバスルームに使う色は、黒や、脳を興奮させる赤、濃い黄色などのきつい色、体を冷やす寒色系は避けて、クリーム色や薄いピンク、ベージュなどを選びましょう。

ポイントは、1日の疲れをただ癒すだけでなく、生きていくためのエネルギーが再生されるような空間にすること。清潔で暖かく、明るい雰囲気にすることがいいでしょう。

トイレ

トイレの壁紙には、赤や黒などのきつい色調や暗い色は避け、暖色系で落ち着いた色調のものを選びましょう。寒色系のトイレも体を冷やしてしまいます。
狭い空間を広く感じさせる白やベージュなどもいいでしょう。

トイレ ベージュトイレ グリーントイレ イエロートイレ ピンク